こんにちは。
火災保険や地震保険の請求てしたことはありますか?
なかなか請求する機会がない方が多いと思います。
いざ被害にあっても請求方法が分からなかったり、不安に思うことが多いと思います。
今回の記事では、地震保険の請求の仕方や注意すること、コツなどをまとめました。
火災保険請求申請サポート業者などの業者に引っかからないためにもしっかり確認しておきましょう!
この記事では以下ののような人におすすめです! ・地震保険の請求の仕方が分からない人 ・地震保険の請求の注意点やコツを知りたい人 ・火災保険や地震保険に加入するのを検討している人 ・火災保険請求申請サポート業者を利用して請求を考えている人
火災保険で請求できる事故について知りたい人はこちらの記事も併せてお読みください!
地震保険の請求方法ついて
地震保険の請求方法は、加入している保険会社によって異なりますが、基本は電話またはWEBで請求ができます。
主な保険会社の請求方法を見ていきましょう。
東京海上日動
東京海上日動の地震保険の請求は、電話またはWEB、マイページアプリで事故連絡をすることができます。
ホームページを確認すると、電話での事故連絡は混雑するようですので、WEBかマイページで事故連絡がおすすめ見たいです。
詳しくは、東京海上日動の事故連絡に関するホームページを貼っておきますのでご確認ください。
損保ジャパン
損保ジャパンの地震保険の請求は、電話またはWEBで事故連絡ができます。
電話でもWEBでも24時間365日事故受付を行っているようですので、安心ですね。
詳しくは、損保ジャパンの事故連絡に関するホームページを貼っておきますのでご確認ください。
JA共済
JA共済の建物更生共済の請求は、電話またはWEB、JA共済アプリで事故連絡ができます。
基本は加入先のJAに電話または窓口で事故連絡をするようですが、WEBでも24時間・365日事故連絡ができるようです。
詳しくは、JA共済の建物事故通知Webフォームを貼っておきますのでご確認ください。
地震保険請求のコツ
地震保険の請求のコツは以下の3つになります。
・被害にあったらすぐに保険会社に連絡する ・被害はできる限り片付けずに置いておく ・保険請求申請サポート業者や訪問業者とは契約しない
被害にあったらすぐに保険会社に連絡する
地震が発生し、時間が経過すると被害原因の特定や、被害規模等の把握が難しくなるため、保険会社の支払いが厳しくなることがあります。
保険請求ができる期間は「保険法」で3年間まで請求できることになっていますが、保険会社としては、「地震から3年も過ぎているのに今までなぜ請求しなかったのか」「本当に地震による被害なのか」等をの疑問の調査が入りますので、受け取ることのできる保険金の額が少なくなったり、最悪の場合、支払い対象外となる場合もあります。
被害はできる限り片付けずに置いておく
被害が発生したら、保険会社の人が確認しに来るまでは、できる限り片付けずに現場保存をしておきましょう。
保険会社の人が被害を確認する前に片付けてしまうと、被害の程度や規模が分からないため、受け取ることができる保険金の金額が少なくなってしまう可能性があります。
窓ガラスの割れや、室内を片付ける必要があるなどやむを得ない理由がある場合は、写真を多く撮っておきましょう!多く撮っておくことで、保険会社に被害規模の確認をされたときに証拠となります。
また、片付ける必要がある場合は、事前に保険会社に確認しておくといいでしょう。
保険請求サポート業者や訪問業者とは契約しない
最近、ネット広告で、「火災保険請求代行サービス」や「火災保険請求をサポートします!」と言う怪しい広告を見たことはありませんか?
国民生活センターでも注意喚起を行っています。国民生活センター該当ページを貼っておきますのでご確認ください。
このような業者は、火災保険の請求を契約者の代わりに代行したり、保険金を多く受け取ることができるようにサポートをする業者ですが、もちろん無料で利用できるものではなく、高額な手数料がかかります!
ある火災保険申請サポート業者は、保険請求ができた場合は、支払われた保険金の3割ほどを手数料としています。
仮に100万円の保険金が支払われても、30万円は業者に支払わなくてはなりません!
また、各保険会社もそういった業者は、徹底的にマークしていますので、そのような業者からの見積書が提出された場合は、厳しく調査したり、最悪の場合は保険金を支払わないと言った対応をする場合もあります。
地震保険を含む火災保険の請求は、保険会社で連絡をするだけで済むことですので、絶対に「火災保険請求代行サービス業者」や「火災保険申請サポート業者」は利用しないようにしましょう!
まとめ
地震保険にの請求方法や注意点、コツなどを解説してきました。
めったにすることではないので、難しく感じるかもしれませんが、まずは保険会社に連絡し、相談することが大切です。
今回紹介したことを参考に挑戦してみてください!
また、この機会に火災保険の見直しを検討している方は、火災保険の無料診断サービスや、ファイナンシャルプランナーによる保険見直しサービスを利用してみるのもありだと思います。
もし保険の見直しを検討している場合は「保険見直しラボ」がおすすめです。
何回相談しても無料!【保険見直しラボで保険相談】また、火災保険の一括見積が欲しい場合は、こちらもおすすめです。
火災保険の無料診断サービスどちらも無料でご利用できますので、この機会に保険の見直しをしてみてはいかがでしょうか。